普段、金融系?の映画は見ないのですが、数年前に見ていたく感銘を受けた『ザ・ビッグショート』 。
最初は興味ないなーとダラダラ見ていたんです。
リーマンショックの頃に株をやっていなかったので、あまり興味も持てず。
いろいろ大変だったという話を聞いても、リーマンショックが起こった頃は「株をやってなくて本当に良かったな」と思ったぐらいでしたし。
サブプライムローンの問題も、ピンと来ないまま、時を過ごしていました。
歴史のひとつとして知っているだけの感じ。
それが確か株式投資を始めた頃でしょうか、ネトフリかAmazonプライムかなにかで見つけて、ちょっと流してみるかと見始めたら。
面白くて面白くて!
誰も経済的破綻を予知できなかった中、4人のトレーダーたちが気づき、大儲けをする話なんですが、実話に基づいていて、なぜリーマンショックが起こったのか、サブプライムローンの何が問題だったのかをつまびらかにしようとしていて、全く門外漢で何が問題だったのか皆目わかってなかった私もなるほど、そういうことが起こったのかとようやく意を得ることができた作品でした。
ちなみに、『ザ・ビッグショート』は原題で、邦題は『マネーショート 華麗なる逆転』です。
邦題で言ったほうがわかりやすいと思うんですが、オンライン会話で英語を学習していて、ついマネーショート」と言ってしまうとネィティブに全くわかってもらえないので、あえて『The Big Short』『ザ・ビッグショート』を使うようにしています。
マダムのつぶやき
6年ぐらい前でしょうか、NYに観光に行きました。
そのとき、ウォール街も歩きました。
映画でもウォール街が出て、懐かしいなぁと思いましたよ。
『SATC』も大好きだったので、そのロケ地の聖地巡礼も。
トランプ・タワーを見たり、ティファニーを見に行ったり。
クルーズも乗ったし、グラウンドゼロにも行きましたね。
あの時でさえ、NYはさすがいろいろなモノの値段が高いなと思っていましたから、今はもっとなんでしょうね〜(ためいき)
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