洋服が溜まってきていて、着たいものがすぐに出てこない状況がいつの頃よりか続いています。
ほったらかしで散らかりまくりといった意味ではないです(笑)
きちんとクローゼットや箪笥に吊るしたり畳んだりしていてしまっているのですが、いかんせん、量が増えてしまっているわけです。
言い訳ではないですが、50代ですもの。
ありがたいことに、体型が30代と全く変わってないので(プチ自慢です 笑)、お気に入りのものを捨てることなく大事にとっているのにプラスで、洋服が増えていっているわけです。
「気づけば15年ぐらい前から一緒にいるわね、私たち、」なんて洋服もあるわけです。
もともと奇抜なものとかは着ないし、そのシーズンにしか流行らなかったようなワンシーズンものが少ないので、輪をかけて洋服が増えていっているともいえます。
さて、暑くなりつつある今日この頃。
箪笥の中を見ていたら、着られる洋服ではあるものの、ここ数年冬に着ていないなというものが気になり出しました(セーターがいくつもと長袖のブラウスとカーディガンとかですね。ジーンズもありました。)
一度気になりだすと、暑いこともあって、もうさすがに手放してもいいかな、を通りこし、手放したい!と強く思いまして・・・
10着ほど、ものすごく大きなショッパーに入れて、古着屋さんに持っていってみました。
古着屋さんに持っていくってことがこれまでなかったので、この中でも引き取ってもらえるのは2、3着で、また暑い中、重い洋服を持って帰ることになるんだろうな、と思いながら。
はじめて訪れてみた古着屋さん。
洋服を渡し、整理券をもらい、査定を待ちます。
そこで確認事項が記載された紙を渡され、了承した旨のチエックをし、サインをして品物を預けます。
その確認事項の中に、「買取ができないものはお引き取りいただきます」という主旨の記載があったので、「ますます、これはお持ち帰りパターンね」、と、あの重いものを持ち帰るなら、他のお買い物はいったんお預けで帰宅して再度出てこなきゃ、と査定後のことにまで思いを巡らしました。
平日だったので、他に買取のお客さんを見かけず査定まで20分程度と言われていたところ、10分ほどしたら電話がかかってきました。
近くにいたので「すぐ戻ります。」とお返事。
レジ後ろの棚の上に、3つにわけられた私の洋服が見えます。
さてどうなんだろう・・・ドキドキ。
店員さんは私が洋服をいれていたショッパーを持ってやってきて、「査定はこちらになります」と紙を渡しました。
意外!
持ち帰りはひとつもなく、全部に値段がついていました。
ただしお値段はかなり安いです。
一応、ブランドのもあったのですが、季節が夏だからでしょうか、全体の印象として、査定額はかなりざっくりと廉価です。
でもブランド物が入っていたとはいえ、古いものですからほとんど価値がない、引き取って持って帰るだろうと思っていたのと、処分したいという思いが強かったので、そのまま買い取ってもらいました。
(この暑い時期に、もふもふのセーターとかを持ち帰って、もう一度箪笥に入れることはしたくなかったです💦)
帰りは畳んだショッパーをエコバッグに入れ、食料品のお買い出しに。
気持ちすっきり!
ミニマリストを目指してはいませんが、また少し片付いてスッキリしました。
いくら洗濯したりクリーニングしたりしていても、古着が売れるとは思っていませんでしたから、売れてびっくりしました。
マダムのつぶやき
今度行く時は違うお店にも行って、査定を比べて買取してもらいたいと思っています。
あと季節感は大事なのかな、と。
1枚、これからの時期にいいノースリーブのブラウスを入れていたのですが、そちらは査定額が良かったように感じました。
冬ものは秋ぐらいにだすのがいいかもしれませんね。
せっかちなので、思いったったら即実行で売りに行きましたが。
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