結果は2.4%増で、プラス12,084円でした。
振り返ると、4月のNZ中銀の政策金利が発表される前に外貨預金に預け入れました。何も考えてないで預け入れしたわけではなく、政策金利が発表されたら、NZドルが上がるのでは、という自分の推測で預け入れたものです。
4月5日の政策金利の結果は、「0.5ポイント利上げペース継続-政策金利5.25%」で、NZドルが少し高くなり、為替手数料分の損を取り戻して、評価額がプラスに転じました。
▼4月5日の政策金利のニュースはこちら(ブルームバーグの記事)
首尾よく行ったと思っていましたが、4月26日に発表されたNZの3月の貿易赤字がマイナス12億7300万NZドルと、前月から赤字幅が拡大したことが影響したのかと思いますが、82円台を割り込み、預け入れ金額から為替手数料を引いた金額よりもほんの少しですが評価額が下がっていました。
ただあまり心配していなかったです。というのも、SBI新生銀行の「円からはじめる特別金利プラン」なので、年にしたら8%の金利がつくので、悪くてもトントンで終わってくれればいいと腹を括っていたからです。
▼SBI新生銀行の「円からはじめる特別金利プラン」
ところが、満期日の4月29日を前にして予想外の追い風が吹きました。みなさんご存知の4月28日の植田総裁初の日銀金融政策決定会合の内容です。「現在の大規模な金融緩和策の維持」を決定したことにより、円が売られて、NZドル/円も高くなりました。
満期日を迎えたことにより、年利8%、月に換算すると、0.66%の金利もつきました。
NZドル普通預金に移ったこのお金、さあ、いつ円に戻そう?
今でしょ! と円に戻しました。
追い風が吹かなければ、そのままNZドル定期にまた預け替えていたかもしれませんが、こまめにプラスを利確(預金の場合、利確というのかな・・・)することにしました。
円に戻す時の為替手数料を引いてもプラス12,084円は大成功だったなと思います。
あと、このSBI新生銀行の「円からはじめる特別金利プラン」は確か何度でもできたように思ったので、また時期を見て、預け入れできたらと思っています。
マダムのつぶやき
株は今のところ損ばかりしていて相性が悪そうなのに、ももくりは外貨預金は相性いいんですよね・・・
あ、言霊ってあるといいますからね、ポジティブなことをつぶやかないと。
「株とすごく相性がいい」「株とすごく相性がいい」
大事なことなので、2度言いました(笑)
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